『どうする家康』北川景子、戦国一の美女・お市の方に
2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』に北川景子が出演することが決定した。NHK大河ドラマ第63作目となる本作は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。主人公・家康を松本潤、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。
北川が演じるのは、信長(岡田准一)の妹・お市の方。織田と徳川が盟約を結ぶのをきっかけに、家康と数奇な運命をともにすることになる。近江・浅井家に嫁ぐものの、兄・信長のせいで乱世の渦に巻き込まれる。そして彼女が生んだ三人娘もまた、家康の生涯に大きくかかわることに……。
北川の大河ドラマへの出演は『西郷どん』以来、2作目となる。
天璋院篤姫を演じた「西郷(せご)どん」(2018年)以来、5年ぶり2作目の大河ドラマで、松本さんとは今回が初共演。「よく番組でご一緒していたので初めてという感じがしませんが、初めて共演します」とコメントしている。
併せて同作に、藤岡弘、さんが織田信秀役、橋本さとしさんが山県(飯富)昌景役、寺島進さんが水野信元役、リリー・フランキーさんが久松長家役、お笑いトリオ「東京03」の角田晃広さんが松平昌久役、ミュージカル「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン役などで知られる吉原光夫さんが柴田勝家役で出演することが発表された。