「どうする家康ツアーズ」に於大役・松嶋菜々子が登場
嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の第10回が12日、放送され、本編後に放送された「どうする家康ツアーズ」に、家康の母・於大役の松嶋菜々子が登場した。
本作は、ひとりの弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を新たな視点で描く。主人公・家康を松本潤、脚本を『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの古沢良太が担当する。
『どうする家康ツアーズ』のキャスト登場は松本潤に続き2人目。於大の方を演じる松嶋菜々子からコメントが届いた。
■より身近に感じられるようになりました
――「どうする家康ツアーズ」に出演された感想をお聞かせください。
於大の方のゆかりの地である場所を訪れたことによって、於大の方をより身近に感じられるようになりました。これからも他のキャストの皆様が各地へ訪れる“大河ドラマ紀行”を楽しみにしています。
■大変貴重な品々を拝見することができました
――愛知県刈谷市を訪れてみていかがでしたか?
楞厳寺(りょうごんじ)には、於大の方にまつわる歴史的な品々が所蔵されており、普段は非公開の大変貴重な品々を拝見することができました。今回初めて刈谷市にお邪魔したのですが、この地にご縁のある於大の方を市民の皆様がとても大事にされているのが、お寺や博物館に訪れてみて分かりました。皆様も是非お近くにお越しの際はお立ち寄りいただけたらと思います。