2022年10月22日

女取調官を演じる天海祐希が緊急取調室で被疑者を”マル裸”に!

女取調官を演じる天海祐希が緊急取調室で被疑者を”マル裸”に!

物語は乗客を人質としたバスジャック犯を相手に、真壁が交渉するシーンから始まる。この時真壁は特殊犯捜査の主任を務めていた。猟銃を手にしたバスジャック犯と丸腰で向き合い、銃口を向けられてもひるまずに説得を試みる。

犯人が引き金を引けば命を落とす。そんなギリギリの状況でも凛として立ち、犯人に啖呵を切るシーンは、「男前」とさえ評される天海ならではのシーンと言えるだろう。しかしこの事件で交渉に失敗したことで、真壁はキントリに配属されることになる。

新春ドラマスペシャル『緊急取調室』|テレビ朝日
木曜ドラマ『緊急取調室』|テレビ朝日

キントリは取り調べ専門のチームで、昨今自白偏重による冤罪事件の多さが問題となっていることから、ビデオカメラが設置され、すべてが可視化される特別取調室で聴取を行う。この取調室を”戦場”として真壁は被疑者と向き合い、捜査が進むに連れ集まる証拠を突きつけ、言葉と心理的な駆け引きを駆使して事件の真実を追求していく。

管理官・梶山勝利(田中哲司)をはじめ、菱本進(でんでん)、中田善次郎(大杉漣)、小石川春夫(小日向文世)ら、チームのメンバーはクセ者揃い。真壁は当初「オバハン」と呼ばれよそ者扱いされるが、やがて皆と共同して難事件を解決するようになっていく。

ドラマ中のセリフにもあるように、被疑者たちを追い詰めるというよりは、その心を「マル裸にする」のがこのドラマの特徴だ。知恵比べを挑む者、一切口を開かない者、虚偽の自白を繰り返す者、権謀術数に長けた政治家など被疑者のタイプもさまざまだ。なぜそんな事件を起こしたのか、彼らをそうさせた理由は何か? 真相に迫るにつれ、真壁の聴取にも気迫がこもる。

その時天海は、女取調官・真壁有希子になりきっていると言える。時に机を叩くほど激高し、時に相手やその家族を思い涙する。その熱い姿に多くの視聴者が共感し、きっと心を奪われることだろう。そして熾烈な攻防の果てに、ついに被疑者は心の奥底にある暗いものをさらけ出すのだ。

熱い取調官にとどまらず、キントリチームとのやり取りではコメディエンヌとしてクスッとさせてくれるシーンもあるし、愛する娘、息子と触れ合う母としての姿までも天海は完璧に演じ、真壁有希子という人物の魅力を深め、感情移入させてくれる。


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